2011年04月30日

NYダウ、4日続伸=2年11カ月ぶり高値更新

時事通信 4月30日(土)5時30分配信

 【ニューヨーク時事】週末29日のニューヨーク株式相場は、良好な米経済指標や企業決算を背景に堅調に推移し、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比47.23ドル高の1万2810.54ドルと、2008年5月20日(1万2828.68ドル)以来約2年11カ月ぶりの高値を更新して終わった。ダウの上伸は4営業日連続。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同1.01ポイント高の2873.54で終了した。ナスダックの上昇は8営業日連続。

 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1450万株増の9億7247万株。

 米商務省が朝方発表した3月の個人消費支出は前月比0.6%増。9カ月連続の増加となり、市場予想の0.5%増を上回ったことから、消費の改善が着実に続いていることが確認された。また、米ミシガン大消費者景況感指数が前月発表の暫定値から上方修正されたことも株式相場を下支える要因となった。


 さらに、この日発表された企業決算が軒並み良好な内容だったことも支援材料。建設機械大手キャタピラーは純利益が前年同期比で約5倍も増加したことから、約2.5%高で終了。製薬大手メルクも純利益が約3.5倍となったことが好感され、約0.5%高で終わった。また、エネルギー大手シェブロンは36%増益確保により約0.6%高で終了。住宅建設大手DRホートンは3四半期ぶりに黒字転換したことから、約2.8%高で取引を終えた。

 これに対し、前日夕に増収増益決算を発表したマイクロソフトは約3.0%安と急落して終了。基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」部門の減収が嫌気された。
posted by 宝島S at 21:08| 神奈川 | ニュース(経済) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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