2011年03月30日

米兵、泥だらけの高校清掃=生徒らと協力

時事通信 3月30日(水)11時50分配信

 津波で校舎が浸水した宮城県石巻市の県立石巻工業高校で30日、日本各地に駐留する在日米軍の兵士約50人と自衛隊員が、同校生徒らとともに、泥だらけになった校内の清掃を行った。

 同校は延期された2次募集の入学試験を4月5日に控えており、片付けが必要なため、石巻市が自衛隊に協力を要請していた。

 午前9時前、大型トラックなど5台で現地入りした海兵隊と陸海空軍の米部隊は、陸上自衛隊第6師団の隊員約40人と校舎前に整列。教職員や生徒ら140人を代表してあいさつした小黒秀紀校長が「皆さんの親切は忘れません」と英語で呼び掛けた。

 米兵らは掃除用具を手に校舎内各所に散らばり、自衛隊員らと身ぶりでコミュニケーションを取りながらがれきや泥を除去。泥に足を取られた生徒に、ほほ笑みながら「OK? 」と手を差し伸べる姿も見られた。

 海兵隊のショーン・マクマーン中尉は「皆さんの(災害から)立ち上がろうという強い不屈の精神に感銘を受けている。日本に駐留しており助け合えることはうれしい」と述べた。

 自衛隊によると、米部隊は同市内で今後、五つの小学校でがれきや泥の除去作業を計画しているという。
ラベル:米兵 高校清掃
posted by 宝島S at 18:49| 神奈川 ☀| 他ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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