2009年03月31日

オバマ米大統領-31日から8日間の日程で欧州・トルコを訪問

3月31日7時56分配信 産経新聞


 【ワシントン=有元隆志】オバマ米大統領は31日から8日間の日程で欧州・トルコを訪問する。初の本格的な外交デビューとなる今回の歴訪中には、北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射が予定されている。金融危機、アフガニスタン支援で欧州諸国やロシア、中国と協調態勢を打ち出せるかどうかも課題となる。今後のオバマ外交を占う意味でも重要な旅となりそうだ。

 ブッシュ前政権への批判が強かった欧州では、大統領候補として昨年7月に欧州を訪れたオバマ氏への注目度は高く、ベルリンでの演説には20万人が集まった。米シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)のレジナルド・デール上級研究員は「欧州でのオバマ人気は引き続き高い」と言う。ケネディ元大統領が1961年に欧州を訪問したときのような熱烈な歓迎を受けるとみられている。ただ、デール氏は同時に、オバマ氏が大統領としての「真の指導力が問われることになる」と指摘する。
 大統領は主要20カ国・地域(G20)金融サミット(首脳会合)にあわせ、4月1日にロンドンで中国の胡錦濤国家主席、ロシアのメドベージェフ大統領とそれぞれ会談する。マクドノー大統領次席補佐官(国家安全保障問題担当)によると、胡主席との会談では「米中が共有する懸念」である北朝鮮の弾道ミサイル問題が議題となる。

 米政府はミサイル発射について、国連安保理決議違反で厳しい対応が必要とする立場だが、中国は慎重姿勢を崩していない。米中がどこまで足並みを合わせ、北朝鮮に圧力をかけることができるかが焦点となる。

 米露首脳会談では、第一次戦略兵器削減条約(START1)が12月に失効するため、新たな条約の交渉を本格化させる共同声明を発表する見通し。イランの核問題のほか、ロシアが反対している東欧へのミサイル防衛(MD)計画についても話し合う。

 マクドノー氏によると、大統領は5日にプラハで開かれる米・欧州連合(EU)首脳会議で、核不拡散問題について重要演説を行う。北朝鮮は4日にもミサイルを発射するが、大統領が北朝鮮やイランの核・ミサイル問題で、新政策を発表するかが注目される。

 3、4両日に仏独両国で開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議では、アフガン支援が中心議題となる。大統領は27日に発表したアフガン新戦略に沿って、NATO諸国に一層の協力を求める方針だ。最終訪問地のトルコではギュル大統領らと会談する。
posted by 宝島S at 14:30| ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 他ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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