2008年11月28日

小泉容疑者2年前は預金1千万円「孤立していた」と供述

11月28日3時24分配信 読売新聞



 元厚生次官宅襲撃事件で、銃刀法違反容疑で逮捕された無職小泉毅容疑者(46)が東京都内のコンピューター関連会社を2年ほど前に辞めた際、約1000万円に上る預貯金があったことがわかった。

 現在の残高はほぼゼロで、退職前後に借りた銀行の無担保ローンなどは約300万円に膨らんでいる。捜査幹部によると、小泉容疑者は「孤立していた」「(襲撃事件は)決起だから悔いはない」と供述しており、警視庁は、経済的に追い詰められたことが、「犬の仇(あだ)討ち」という不可解な動機の背景にあるとみて調べている。

 捜査幹部によると、小泉容疑者は佐賀大理工学部を中退した後、1986年〜92年にかけ都内や神奈川県内で、コンピューター関連など少なくとも三つの会社に勤務。アルバイトなどを経て、94〜95年に山口県と広島県でアイスクリーム卸売会社に勤めた後、98年8月に、さいたま市内に移り、ある時期から都内のコンピューター関連会社に勤務していた。

 この会社を退社したのは約2年前で、退社の理由について小泉容疑者は「クビになった」と供述している。その後は、株のネット取引をしていたものの利益は上がらず、約1000万円に上る預貯金を取り崩して生活していたという。

 さいたま市南区の山口剛彦さん(66)夫妻が殺害されているのが見つかる6日前の12日には、同市内のリサイクル店で、洋服タンスやデスクトップ型のパソコンなど家財道具を処分していたことも判明。小泉容疑者は「人生に未練がなくなった」とも供述しており、同庁と埼玉県警は、襲撃を前に身辺整理を図ったとみている。
posted by 宝島S at 13:36| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 他ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/110338971

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。