2008年11月23日

子どものしかり方>思春期編 焦点絞り、具体的に

11月23日11時2分配信 毎日新聞


 「待ちなさい」「もう、いいっ」−−。背を向けた長男(14)を追いかけながら東京都三鷹市の会社員、亮子さん(44)=仮名=はため息をつく。「最近、物知りになり親に言い返す。きつくしかるとプイッと行ってしまいます」

 ●反応に変化

 思春期の子どもの扱いは難しい。学校マガジン「おそい・はやい・ひくい・たかい」編集人で名古屋市の小学校教員、岡崎勝さんは「善悪を明快にシンプルにしかって」と勧める。10代の子どものしかり方はもともと気を使うものだが、10年ほど前から子どもの反応が変わったと、岡崎さんは指摘する。

 目立つのは次のタイプだ。

 (1)しかられることをどう受け止めていいかわからず笑ったりする。立ち直りが早く同じことを繰り返す


 (2)暴力をふるわれてきたため、男女関係なく粗暴。言葉でしかっても通じにくい

 (3)理屈をこねて言い返し、通用しないとキレる

 岡崎さんは「幼少時に善悪を明確に教えられない親が増えた」とみている。「学校の物を壊さない」などの基本的な事柄を理解していない子が増えた。(3)のタイプは、親が理詰めで納得させようと試みて、何をしかられているのかの焦点がぼけてしまった状態のことをいう。
posted by 宝島 at 13:55| 神奈川 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 他ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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