2008年07月03日

朝青龍けいこ中止…モンゴル暴動「心配で眠れん」

7月3日9時52分配信 スポーツ報知より

 横綱・朝青龍(27)=高砂=が2日、母国モンゴルの非常事態宣言の影響で、名古屋場所への本格始動を中止した。関係者によると当初、愛知県春日井市の春日野部屋への出げいこで本格始動を予定。ところが深夜にモンゴルで非常事態宣言が発令され、夜通しで母国へ情報収集を行い、寝不足による体調不良で出げいこを中止した。政情不安は、待望していた8月のモンゴル巡業への影響も懸念される。2場所ぶり23度目の優勝へ、大きな心労を朝青龍が抱えた。

 朝青龍に非常事態が発生した。母国モンゴルで発生した暴動。6月28日までウランバートルに滞在していただけに、余計に母国の政情不安に動揺しているという。

 関係者によると、暴動発生の一報が入った直後に24時間態勢でインターネットでの情報収集を行うため、愛知県蟹江町の高砂部屋宿舎から名古屋市内のホテルに急きょ、移動。夜通しでネットと国際電話を駆使し、連絡を取り続けたという。幸い家族と親族、さらには親族が経営する会社施設などへの影響はなかったというが「心配で眠れないよ」と親しい関係者に打ち明けるほど、母国の情勢に不安を感じている。
 徹夜の情報収集は、肝心のけいこに影響が出た。前日の1日に高砂部屋宿舎でのけいこ後に師匠の高砂親方(元大関・朝潮)に「明日から春日野部屋へ出げいこに行きます」と伝えていた。予定では、午前8時過ぎに部屋に到着し春日野部屋へ向かう予定だった。実際、同行する付け人は、けいこを切り上げ待機していた。

 しかし、主役は現れない。9時過ぎに個人マネジャーから「起こしても応答がない」と連絡が入り、出げいこ中止が決定。関係者は徹夜の情報収集で「体調に不安が出たためです」と説明した。8月には、待望していたモンゴル巡業も控える。「大丈夫かな? 中止にならなければいいんだけど」と周囲に不安を漏らしているという。文字通り凱旋するために、名古屋ではV23へ強い意欲を見せている。その思いに暗雲を漂わせる母国の非常事態。朝青龍に最大の危機がやってきた。
posted by 宝島 at 12:15| 神奈川 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース(スポーツ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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