2011年04月18日

四川大地震 5月で3年 廃虚の町、保存され「遺跡」に

毎日新聞 4月18日(月)20時32分配信

 約9万人が死亡・行方不明者となった08年の中国・四川大地震から5月で3年。最大被災地のひとつ、四川省北川地区の中心部は町が壊滅し、政府は同じ場所での再建をあきらめ、新たな場所での再建を進めている。一方、捨てられた町は被害建物がそのまま保存され、「震災遺跡」に生まれ変わった。東日本大震災でも被災者の生活復興が急がれる中、災害の記憶をどう後世に残すか。北川の取り組みと課題を探った。

 強震と四方を囲む山からの土石流で町が壊滅し、住民約2万人が犠牲となった北川地区の中心地・曲山。4月上旬に再訪すると、えぐられた茶色の山肌や倒壊した建物群がそのまま残っていた。震災直後との違いは、横たわる無数の遺体、家族を捜す人々の姿、ほこりや煙、異臭がないこと。

 がれきの前では、家族を失った人々が時折、花を手向けに来るという。被災各地で復興が進む中、ここだけ町全体が「遺跡」として保存され、時が止まっているかのようだ。

 ◇「1対1」支援で爪痕消え

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中古レコードの寄贈申し出続々 陸前高田・ジャズ喫茶店

河北新報 4月18日(月)14時19分配信

 岩手県陸前高田市で経営するジャズ喫茶店を津波で流され、河北新報の「ふんばる」(1日付)で紹介された店主の冨山勝敏さん(69)に、「中古レコードを送りたい」との支援の申し出が相次いでいる。寄贈の希望はこれまでに計800枚近くに上り、避難所で暮らす冨山さんは再起への励ましに感激している。

 流された冨山さんの店は「h.イマジン」。2003年に東京から大船渡市に移住し、開いた最初の店が昨年2月に火事で全焼。友人らの応援で昨年12月、陸前高田市の旧町役場を改装して再出発したばかりだった。

 「中古レコードを送りたい」という申し出は、冨山さんを紙面や河北新報のホームページKOLNETで紹介した本紙のほか、同記事を転載した神奈川新聞、東京新聞にも寄せられた。

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