2011年03月26日

<福島第1原発>東電「貞観地震」の解析軽視

毎日新聞 3月26日(土)18時47分配信

 東京電力福島第1原発の深刻な事故の原因となった大津波を伴う巨大地震について、09年の経済産業省の審議会で、約1100年前に起きた地震の解析から再来の可能性を指摘されていたことが26日、分かった。東電側は「十分な情報がない」と対策を先送りし、今回の事故も「想定外の津波」と釈明している。専門家の指摘を軽んじたことが前例のない事故の引き金になった可能性があるほか、東電の主張を事実上追認した国の姿勢も問われそうだ。

 09年6月、25年ぶりの原発の耐震指針の改定を受け電力会社が実施した耐震性再評価の中間報告書案を検討する審議会が開催された。取り上げられたのが869年に宮城県沖で発生したマグニチュード8以上とみられる「貞観地震」だ。

 報告書案にはこの地震に触れられておらず、委員の岡村行信・産業技術総合研究所活断層・地震研究センター長は「非常にでかいもの(地震)が来ているのが分かっている」と問いただした。東電側は「被害はそれほど見当たらない」と答えたが、岡村センター長は、海岸線から数キロ内陸まで浸水したという最新の研究から「納得できない」と指摘した。その後の会合で、東電は、貞観地震で予想される揺れは原発の耐震構造の想定内との見方を示した。

 ◇専門家「貞観の再来」

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葛飾・金町浄水場-放射性ヨウ素の数値、大幅に低下

読売新聞 3月26日(土)20時1分配信

 東京都は26日、乳児が飲用を控える暫定規制値(1キロ・グラム当たり100ベクレル)を一時超える放射性ヨウ素を検出した葛飾区の金町浄水場の数値について、午前6時に採水した分は34ベクレルだったと発表した。

 22日に採取した水が規制値を上回る210ベクレルを検出してから数値は大幅に低下している。

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<福島第1原発>スリーマイルから祈り 事故から32年

毎日新聞 3月26日(土)19時24分配信

 米国史上最悪の放射性物質漏えいとなった「スリーマイル島原発事故」は、1979年の発生から28日で32年を迎える。地元では事故の記憶が風化しかけていたが、東京電力福島第1原発の事故が起きたことで当時の恐怖感がよみがえっていた。住民たちは、1週間から10日で放射能汚染拡大の危機が収束したスリーマイル島事故よりも「状況はひどいのではないか」と語り、日本の被災者たちの苦しみや不安に思いをはせた。【米国東部ペンシルベニア州で草野和彦】

 ◇日本の事故で不信感よみがえる

 州都ハリスバーグの南東約20キロ。サスケハナ川の中州(スリーマイル島)に白煙を噴き上げる2棟の冷却塔が建つ。二つの原子炉のうち、事故が起きた2号機は現存するが閉鎖され、1号機は85年に稼働再開。川の東側に広がる集落との距離の近さに驚いた。

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「生き地獄だった」「トラウマになりそう」…医師による被災地レポート

RBB TODAY 3月26日(土)19時22分配信

 メドピアは25日、東北地方太平洋沖地震の被災地で救援活動に従事する医師による現地リポートの一部を公開した。対象となる医師は、同社が運営する医師向けコミュニティサイト「MedPeer」の登録会員で、23日より募集されたレポートは、24日15時現在で371件となるという。現在でもレポートの募集を継続している。

 以下は医師による現地レポートの一部抜粋。

「現地での状況はテレビ報道や新聞記事の比ではありません。悲惨そのものでとても言葉で言い表せるものではありません。死因はほとんど溺水による窒息で、被害は地震の揺れよりも津波によるものが多かったようです」(一般内科、総合診療、他)

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自民・谷垣総裁、将来の大連立に含み「一段落したら議論すべき」

産経新聞 3月26日(土)17時45分配信

 自民党の谷垣禎一総裁は26日午前、テレビ東京の番組に出演し、菅直人首相からの副総理兼震災復興担当相としての入閣要請を断った理由について「原発、被災者支援をどうしていくかに全力を傾ける時期だ。人事、組織をいじるという話ではない」と説明。その上で「一段落したらもう少しいろんな先のビジョンをどうするか議論したらいい」と述べ、将来的な大連立に含みを残した。

 また、谷垣氏は復興予算を当面5兆円規模で編成すべきとの考えを表明。財源として、予備費の活用▽子ども手当や高速道路無料化などの廃止▽建設国債の発行−を挙げ「全体を考えればそれだけでは足りない。何らかの国民負担をお願いしなければいけない局面が出てくるだろう」と復興増税に再び言及した。
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2011年03月25日

「システム障害のきっかけは義援金」みずほ銀行

産経新聞 3月25日(金)20時5分配信

 システム障害の復旧作業を進めていたみずほ銀行の西堀利(さとる)頭取は25日夜、東京都内で会見を開き、障害のきっかけとなった特定口座への大量振り込みが、東日本大震災の義援金だったことを認めた。

 これまで西堀頭取は「(義援金であるかどうか)分からない」と説明していたが、同日朝の閣議後会見で自見庄三郎金融相が「みずほ銀から『地震の義援金が少ない支店に集中した』との報告を受けた」と発言、西堀頭取も追認した。

 重要な情報を金融庁にのみ報告し、顧客に開示していなかった事実が判明したことで、みずほ銀の情報提供に対する姿勢も問われそうだ。
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福島第一原発1・3号機に真水注入開始

読売新聞 3月25日(金)18時3分配信

 東京電力福島第一原子力発電所3号機で24日に作業員が被曝(ひばく)した事故について、東電と経済産業省原子力安全・保安院は25日、原子炉につながる配管などが損傷して炉内の水が漏れ出ていた可能性があるとの見解を示した。

 東電は同日、1号機でも原子炉から漏出したとみられる水を確認したと発表。2、4号機でも、1、3号機と同様、タービン建屋地下に水たまりがあり、東電は今後、分析を行う。電源復旧などに向けた今後の作業に影響を与える恐れが出てきた。

 3号機タービン建屋の地下1階で作業員が触れた水は、原子炉に延びる配管などが集中する箇所の下にたまっており、東電が採取して分析したところ、セシウム137など、核燃料が損傷した場合にしか検出されない放射性物質が含まれていたという。

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外国人看護師の合格率4%「言葉の壁」

産経新聞 3月25日(金)18時28分配信

 厚生労働省は25日、経済連携協定(EPA)に基づき受け入れたインドネシア人15人とフィリピン人1人が看護師国家試験に合格したと発表した。合格率は4%で、昨年度(1・2%)に比べ若干上昇したものの、依然として低かった。

 外国人看護師候補者は、約半年の日本語研修を積み、病院で働きながら国家試験に向けて勉強する。しかし、医療の専門用語には難しい漢字も多く、候補者は研修より日本語の勉強に時間を割かざるを得ないのが実態だった。

 厚労省は今回から「言葉の壁」に配慮。英語を併記したり、難解な漢字に振り仮名を付けるなどの対策を講じていた。一方、全体の合格率は91・8%だった。
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被ばく作業員3人、放医研に到着…歩行も可能

読売新聞 3月25日(金)17時18分配信

 東京電力福島第一原子力発電所3号機で作業中に被曝(ひばく)した作業員3人が25日午後4時45分頃、千葉市稲毛区の放射線医学総合研究所に到着した。

 3人は20代から30代の男性で、放射線量の測定などの検査に入った。同研究所の発表によると、いずれも全身の状態に大きな問題はなく、意識もはっきりし、歩行も可能という。

 3人は24日、電気ケーブルの接続作業中に緊急作業時の限度である年間250ミリ・シーベルトに近い量の放射線に被曝した。放射能を帯びた水が足に付着し、皮膚から放射性物質が検出された2人は、「ベータ線熱傷」を起こす可能性があるとされる。

 放医研は、被曝治療の専門的な入院診療を行う「三次被ばく医療機関」に東日本で唯一指定されている。
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計画停電中に交差点で事故 病院で検査できず重体

朝日新聞 2011年3月25日15時1分

 さいたま市の女性(65)が、東京電力の計画停電で信号が消灯した交差点でトラックにはねられ、最初に運ばれた病院でも停電のためコンピューター断層撮影(CT)の検査ができず、重体となっていることが、埼玉県警などへの取材で分かった。転送先の病院に着いたのは事故の約1時間半後。女性は集中治療室に入っているという。

 さいたま市消防局や県警によると、女性は17日午後5時20分ごろ、同市北区の国道16号交差点で自転車に乗っていてトラックにはねられた。信号は停電で消灯中。交通整理の警察官はいなかった。女性は頭を打って意識不明となり、同6時ごろ、さいたま赤十字病院(同市中央区)の救命救急センターに運ばれた。


 清田和也センター長によると、センターは重症患者を受け入れる「3次救急」の拠点だが、同6時20分からの計画停電に備えCTなどの電源を切っていた。応急処置はできたが、脳の損傷の有無や程度を検査できず、約10キロ離れた同県川越市の病院に転送。着いたのは同6時50分過ぎだった。

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