2010年10月20日

落盤直前に「異変」察知=脱出求めるも許されず―チリ落盤事故

時事通信 10月20日(水)11時1分配信

 【サンパウロ時事】チリ北部サンホセ鉱山の落盤事故で、地下に閉じ込められた作業員が8月5日の落盤発生の約3時間前、坑内で「大きな音」を聞き、異変を察知して地上への脱出許可を求めたと証言していたことが分かった。下院事故調査委員会のメンバーが19日、作業員の1人、フアン・イジャネスさん(52)から聞いた話として伝えた。

 鉱山運営会社は脱出を認めなかったとされるが、地元メディアによると、会社側は19日に事実関係を否定。下院調査委は真相究明のため、イジャネスさんを含む作業員数人を招致し、詳しい事情を聴く考えだ。

 報道によると、作業員の数人が同じ内容の話をしているとされ、このうちジミー・サンチェスさん(19)は地元紙テルセラに「鉱山が音を立てていたが、われわれは中に取り残された」と証言。オマル・レイガダさん(56)も「(運営会社側は)鉱山で何が起きていたかはよく分かっていた」と指摘している。
posted by 宝島S at 12:45| 神奈川 ☔| Comment(0) | 他ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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