2008年04月29日

錦織V世界一のスピード出世

4月29日10時24分配信 日刊スポーツより

<男子テニス:バミューダ・オープン>◇27日(日本時間28日)◇英領バミューダ

 「テニスの王子様」がまた快挙を達成した。18歳3カ月の錦織圭(18=IMG)が、現役最年少の世界トップ100ランカーになった。決勝で世界116位のビクトル・トロイツキ(22=セルビア)に、2−6、7−5、7−6で逆転勝ち。2月のツアー初優勝に続き、ツアー下部大会も制した。28日発表の世界ランキングは120位から99位まで上昇し、100位以内最年少選手になった。日本男子では96年8月25日まで91位だった松岡修造以来12年ぶり5人目で、最年少記録を更新。北京五輪出場も現実味を帯びてきた。
 昨年10月のプロ転向からわずか半年で、錦織が「トップ100」の壁を突破した。日本人が過去4人しか越えることのできなかった大きな関門を、あっという間にクリアしてみせた。プロ転向前の06年3月20日に1504位で世界ランクに初登場。それからたった2年で1400位以上もランクを駆け上がった。

 今大会はツアー下部大会とはいえ、第1シードは世界58位。出場選手の層の厚さはツアーの中堅規模の大会にも劣らなかった。2月にツアー初優勝している錦織さえもノーシードからの登場だった。初戦からフルセットにもつれ込むなどタフな戦いになったが、見事に5試合を勝ち抜いた。

 決勝ではトロイツキの強力なストロークに手を焼いた。2本のマッチポイントも奪われた。冷静な錦織が珍しくコートでガッツポーズを連発し、自らを奮い立たせた。「ウィンブルドン前にはトップ100に入りたい」という思いが原動力になった。2月のツアー初優勝では「信じられない」を連発したが、今回は「いいプレーができてうれしい。大会スポンサーに感謝しています」と冷静だった。
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posted by 宝島S at 14:34| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース(スポーツ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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